最初で最後かもなオンライン入試

 


お久しぶりです。大学院入試があったため、更新が滞ってしまいました。今日で無事に入試は終わったので、また更新していこうかなと思います。


今回はその院試について書こうと思っていますが、その前に、このブログをやっていてよかったとしみじみしています。

ライターという仕事をしている僕ですが、企業と契約する形にしていて、僕自身が持っているこのメディアは経済的利益とは無関係の位置にあります。

だからこそ、思ったことやお金にならないことでも好きに書けます。院試が終わって、ちょっと疲れた中で気軽にこうして思いを綴れる場所があるのは、本当にいいことですね。

さて、肝心の院試ですが、コロナの影響ですべてオンラインでの実施になりました。そんなわけで、この記事では院試そのものというより、オンライン入試という観点から試験を振り返ろうと思います。

恐らく、今後いろんなオンライン試験を受ける方もいると思いますので、細かいところはいろいろと違うと思いますが、「こんな感じ」というのを知っていただければと思います。

まず、筆記試験は8/26に行われました。出願時にあらかじめ登録してあるメールアドレスに開始時間ぴったりに問題が送られてきて、大学のサーバーからダウンロードすることもできました。
資料やインターネットの参照はOKでした。そもそも禁止しようがないので、OKなんだと思います。
試験時間内に解答用紙(僕はワードで打ち込み)に記入し、提出まで済ませました。資料参照はOKですが、必ず一人で解く必要があるので、そのことを約束する誓約書も一緒に送りました。また、誓約書に関しては、原本を郵送などで送る必要がありました。

オンラインでの実施でしたが、内容は会場試験と変わらず、さすがに大学院の入試というだけあって、前提となる知識がない状態で調べたところで答える方向性は見えないような問題でした。

そんなこんなで、この記事を書いている8/27にはZoomを使ったオンラインでの面接試験がありました。

仕事でよくオンラインミーティングやインタビューを行っていることもあり、本番はあまり緊張することもなく終わりましたが、ちょうど10分で終了したので、ちょっと驚きました。
でも、すべての受験者に対して面接が行われているので、よく考えたらそんなものか、という感じです。

最初で最後かもなオンライン入試を受けて、僕がとにかく感じたのは、他の受験者の姿が全く見えないので、とても孤独な闘いのように思えるということです。

「試験」を作り上げているのは「会場の雰囲気」かもしれないと思うくらい、自宅で一人で受けるオンライン入試は違和感がありました。

大学院だけでなく、これから資格や仕事などの試験をオンラインで受ける方は、いろいろと不安があるかと思います。

僕から言えることは、とりあえず技術的な問題で気になるところは事前に解決しておいた方がいいよということです。ネットちゃんと繋がるかとか、マイクやカメラは機能しているかとか。

あと、Zoomを使う場合はテストミーティングができるので、そこで音声やカメラの確認もしておいた方がいいです。「Zoom テスト」で検索してみてください。

オンライン試験で致命的になるのはやはり技術的なトラブルだと思うので、全力を発揮できるようにその辺は準備しておいた方がいいと思います。

とりあえず、何よりも無事に試験が終わったことにほっとしました。

合格発表は約2週間後にあるので、その時はまたご報告します。それまでもいろいろと記事を書ければなと思っていますので、よろしくお願いします。