昨日で僕が取っていた授業は全て最終回を迎え、無事に京大SPH生活の1学期目が終わりました。
ものすごいスピードで突っ走った感のある日々で、今日は反動なのか凄くダルいですが、せっかくなのでこの1学期を振り返ってみます。
取った授業一覧
1学期はこんな授業を取りました。
1学期を通して取ったもの
・社会疫学
・医療統計
・社会健康医学と健康政策
1学期前半
・文献検索法
・医学基礎Ⅰ「解剖学」
・疫学Ⅰ
・疫学Ⅱ
・医学コミュニケーション学
1学期後半
・文献評価法
・質的研究入門
・感染症疫学
・医療社会学
強いて言うなら疫学Ⅰと医療統計のレポートは大変でしたが、授業自体の難易度はどれも同じくらいに感じられました。
学部の感覚でいくと大学の授業ってむしろ当たりの方が少ないイメージですが、京大SPHに関してはどの授業も先生方が練って作ってるんだなというのが感じられて、ガチで全部当たりな気分でした(←偉そう)。
個人的に一番楽しめたのを選ぶなら、社会疫学かな?
量的な話が中心でしたが、逆に「社会」というものをこんなに量的に分析したりできるんだと感動しました。
4月~7月まで振り返り
4月は入学式で校舎に行きましたが、翌日の授業から自宅でリモート生活でした。
5月はちょっと体調崩しちゃって、実は午前中の授業に出られないことがあったのですが、先生から連絡をいただけて、体調を整えて無事に復帰することができました。
6月は前期後半の授業が始まりました。後半で言うと西浦先生の感染症疫学はやはり刺激的でした。
7月はレポート地獄になってしまいました。8月締め切りのものも多いのですが、8月から通年の授業が始まるので、全部7月で終わらそうとしたらめちゃくちゃ大変でした。
でも無事にレポートは全部片付いたので、安心して夏休みを迎えられそうです(^^)
心に余裕を
阪大にいた時は持病の調子が悪く、取った授業をほぼ落とした末に中退するという苦い経験があったので、SPH生活でもしばしばそのトラウマが蘇ってきましたが、無事に全授業こなせました。
オンライン授業で先生や学生との交流が皆無なのは残念だなと思うけど、持病のことを考えるとオンラインだから1学期を乗り切れたとも思います。
まあ、単位が取れたとは言っていませんが…笑
リモート生活では、やっぱり連れ人や母に感謝しなきゃなと思います。この二人がいなかったら確実に折れてたと思います。
いろいろな課題に追われながらも、一応心に余裕を保てたのは連れ人と母のおかげです。特に連れ人は一緒に住んでるので、忙しくてしばしば狼狽する僕の姿を否定もせず受け入れてくれて本当にありがたいです。
それと、Twitterで交流しているみなさんもありがとうございます!
2学期はより、心に余裕を持つことを忘れずにやっていければなと思います。とりあえずちょっと休憩しながら、また1学期の復習などを頑張ろうと思います。