ついに博士後期課程の学生としての新年度を迎えました。
早速バリバリ研究を!…というわけにもいかず、新年度の始まりはお金のこと中心に手続きに追われていました。
奨学金が大変だった…
新年度が始まり、まずは学費免除の書類をそろえて提出しました。
その次は学生支援機構の一種奨学金を借りるための手続きをしたのですが、こちらがかなり大変でした。
前過程のときと同じはずなんですが、すっかり内容を忘れていたので、「こんなに書くもの出すもの多かったっけ…」という気持ちでした。
学生支援機構の大学院の奨学金は学生自身の収入で審査されるので、あれこれ提出する必要があるんですが、昨年は給付の奨学金もあったり、収入源がかなり分散してたので、その証明書をそろえるのが一苦労でした。
でも、とりあえず一段落して、博士課程の資金の確保ができそうなので安心です。
博士後期課程のカリキュラムが変わってた
これまで京大SPHの博士後期課程は、専門職学位課程から進学した場合、必要なのは学位論文の単位のみでしたが、2022年度から「大学院教育コース」というものの履修が必要になったそうです。
内容は1年目は月一程度の講義、2年目には研究の途中経過を発表する必要があるそうです。
この履修の仕方がかなり癖があり、ガイダンスの説明を聞いてもさっぱりわからなかったので、教務課にメールしてなんとか解決しました。
大学院教育コースは情報が少ないので、またいろいろわかったらブログにまとめようと思います。
ぼちぼちがんばります
博士課程は長丁場なので、これまでよりもメリハリをつけて、研究も頑張りつつ、好きなことも楽しみつつ乗り切れればと思います。
来週から少しずつ研究のことも始めていこうと思います!